wiki.mal0ma.com | 17,100円 具輪珠 中国茶急須 紫砂壺 早期壺 中国茶台湾茶道具アンティーク

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商品詳細

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商品の状態新品、未使用

キッチン・食器
中国茶器
キッチン・日用品・その他
紫泥

銘:龍

容量120cc

激レア

壺形:江戸時代においてブームになった「具輪珠」。
具輪珠は元々、明代に作られていた大壶をミニチュア復刻したものであると考えられています。潮州茶界で小さくされ、それが日本に伝わり、日本の茶人と明代の精神が合致したのではないか、そのように想像されています。奥玄宝(海鮮商人から衆議院議員、文人)は《茗壶図録》の中で具輪珠を別格としています。しかし大陸では昔から今に至るまで全く人気がなく、日本で人気があると聞くと多少は見直すもののよくわからないという状況なので(中国でも具輪珠が大好きという人はいます)、清末から民国にかけて大量に輸出された時期は日本の特注だったのであろうと推測されています。

早期壺とは,中国宜興で,文革時期(1960年代)から80年頭くらいに生産された茶壺です。非常に上質な土を使用していることで知られています。いろいろな原因があるのですが,簡単に言うと,この80年代を境にしてそれ以前と以降ではまったく茶壺の土の質がことなるのです。早期壺は実に良い土を使っています。土だけでなく,さまざまな部分で合理化や機械化がなされたため,最近のものは早期壺にくらべるともうひとつ面白みがありません。早期壺は,今出来のものとは違って,養壺(茶壺を磨いてつやをだす)がしやすく,お茶もおいしく入ります。

当時は中国国内での需要を満たすためというよりは外貨獲得のため輸出用に作られ、それらはヨーロッパや香港、台湾、タイ、マレーシア、そして日本へ輸出されていました。当時の土は現在のものとは異なり、著名な作家の作品ではなくても、とても美味しくお茶を淹れることができます。

この壺は中国宜興で作られた後に台湾へ運ばれ、早期壷の収集家の手元で大事に保管されてきたものです。

デットステック 入手困難
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  • 商品満足度

    4.9
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